Quruli @ Nippon Budoukan
行ってきましたくるり武道館。
今日の日記は多分長くなると思うのですが、くるりを愛する人、ロックンロールを愛する人には、最後まで読んで頂けたら幸せです。
彼らは一昨年にも一度武道館でライブをやったのだけど、僕は「くるりは武道館で見るバンドじゃない」と言って行かなかった。かといって今年、特に心境の変化があった訳ではないのだけど。
そして僕はくるりの新作『NIKKI』について、未だに整理がついていなかった。なぜ楽曲、アルバムの構成や演奏にあれほどこだわりと誇りを持っていた彼らが、あんなにとっ散らかったアルバムを作ったのか、わからなかった。
でも今日、武道館という場所であの大勢のオーディエンスの前で『NIKKI』の曲を演奏するくるりを見て、全てが解った気がするのだ。
僕のような音楽オタクにとって、くるりというバンドの楽曲や方向性は、とにかく魅力的だった。複雑な構成、意外性のある展開やタイトな演奏、全てが魅力だった。それにきっと、彼らも「こんだけ心血注いだのだから、聴く側にもそれなりの耳を持って欲しい」と思っていたに違いない。
今日、かつてビートルズがライブをやったステージで、シンプルで力強いロックンロールを鳴らす彼等は、まるでフーかストーンズのようだった。ここにいる全ての人を“連れていく”という意思をすごく感じた。
僕は今まであんなにひどい“ワンダーフォーゲル”や“ばらの花”は見た事がない。のっけからギターは走っていたし、キメはチグハグ。でも、あんなに“ワンダーフォーゲル”に胸を打たれた事は今までなかった。あんなに会場に幸せな空気が満ちた“ワンダーフォーゲル”は今までなかった。
多分、彼らは「自分たちがロックンロールバンドをやっている理由」について、考えたのだと思う。本編ラストの“(It’s Only)R’n R Workshop”を聴きながら、一瞬涙が込み上げそうになった。
僕のすぐ近くにいた女の子は、“ワンダーフォーゲル”や“水中モーター”みたいな四ツ打ちキックの曲に合わせてすら、四拍で手を叩く事が出来ない。肩でリズムを大きくとって必死で合わせようとするのだけど、途中でどうしてもズレて、裏になったり表になったりしてしまう。でも、くるりがステージから去った後、最後まで立って拍手を送り続けていたのは彼女だった。
それを目の片隅で見ながら、僕は心の底から感動していた。たぶん今のくるりはそういう事が出来るバンドなのだと思う。
もしかしたらくるりは、これからハイロウズやミッシェルよりもでっかいロックンロールスターになるのかも知れない、と思った。
それでもくるりは他の誰のものでもなく、僕のバンドなのだ。ロックンロールとは、そういうものだ。
::: SETLIST – 08,01,2006 Nippon Budoukan :::
1. お祭りわっしょい
2. Ring Ring Ring!
3. Long Tall Sally
4. Superstar
5. Bus To Finsbury
6. Morning Paper
7. Baby, I Love You
8. Army
9. Tonight Is The Night
10. Birthday
11. ハイウェイ
12. ばらの花
13. 虹
14. 青い空
15. 水中モーター
16. ワンダーフォーゲル
17. (It’s Only) R’n R Workshop!
— Encore —
18. 赤い電車
19. 尼崎の魚
20. 東京
21. 街
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