Autechre @ Club Citta' Kawasaki
Autechreのライヴの衝撃を、帰ってきたテンションで書きたかったのだけど
そのまま苗場のボードウォークに行かなきゃいけなかったので今書くことになります。
今でも体には残っているけど、耳にはもう残っていない彼らのライヴをお伝えします。
一人目のDJがとにかくすごく、LFOも良かったんだけど、敢えてAutechreについてだけ書きます
いやホントね、5年待った甲斐があったってもんです(来日は7年ぶり)
Aphex TwinやSquarepusherが天性のカンとセンスで音と戯れる子供のようなアーティストなら
Autechreは確固たる意志を持った音像をぶつけてくるアーティストだった。少しもブレはない。
まず、ライヴが始まると同時に、今まで聴いた事もないようなキックの音にやられる。
さすが、関東の公演を敢えてチッタにしただけあって出音の良さはすごい。
三連のリズムで打っているように見せかけて、徐々につんのめっていくキック。
音色的には最新作に近い感じだけど、リズムの組み立て方は『Chiastic Slide』に近い。凄まじいインプロの嵐。
二人の手元灯り以外全ての照明がが消された会場で、途中本当に意識を失いかけたよ。
彼らの音楽は攻撃的な殻をまとっているけど、人間に人種や文化が形成される以前の太古の記憶を呼び醒ます装置のようだ、と思う。
なんの感情も想起させないし、どんな風景も浮かばない。ただ僕は今、自由だ、という事だけが分かる。
Autechreだけで2時間半。後半はあまり定かな記憶すらないけど、本当に素晴らしい“体験”だった。
何度でも行きたいと思った。
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そして明け方ヘトヘトで帰り、そのまま苗場へ。
それで今帰ってきたという訳。
久しぶりの苗場は快晴!!みんなも元気だったよ。
それについては新しく買った素敵なカメラの写真と共に、また今度。
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雨利
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