Steve Jobs基調講演終了!!

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Mac miniアップルのトップページがリニューアルされました。
プロダクトよりもパッケージや広告の雰囲気が少し変わりましたね!!
そして、今回の発表は非常にエキサイティングな発表でした。
アップルコンピュータ新時代を感じさせます。意気込みを感じました。


とりあえず2大発表
Mac mini
1.25GHz G4, 256RAM, 40GB HD, Combo Drive, $499
1.42GHz G4, 256RAM, 80GB HD, Combo Drive, $599
One FireWire 400 port; two USB 2.0 ports; DVI output; VGA output
iPod shuffle
512MB $99(!!)
1GB $149(!!!!!)
Mac miniはねぇ、これはすごいですよ。
500ドルを切るマックなんて夢のまた夢でしたからねぇ。日本でも5万円台で(エデュケーションなら5万円台前半で)買えるでしょう。素晴らしい!!
iPod shuffleは、これもMac miniと同じく価格面が素晴らしい!!99ドルからのiPodラインナップ。
それとiPodファミリーのなかでも一番洒落た、そして洗練されたプロダクトデザイン。USBポートに直接さして曲を転送します。
そしてシャッフルと順再生にしか対応していないという冒険。これは現在iPodユーザであるのなら納得の仕様です。
iPodを持つ事で出来る新たな体験とは、シャッフル再生によってもたらされるといっても過言ではありません。
でも通勤通学中に聴ける曲は数十~百曲程度です。
それなら膨大なiTunesライブラリから毎日ランダムに曲をアップデートする事で同じ体験は可能である、という考え方でしょう?これはフラッシュプレイヤーの革命でしょう!!!まさにLife is Random!!!
これでマックとiPodを同時に購入してもわずか600ドル。素晴らしい時代がやってきたってもんです。
iLifeiWorkiLife ’05 $79, iWork ’05 $79
iLifeは全てのソフトがメジャーアップデートされています。とくにiPhotoはだいぶ改良されているようです。Appleのサイトが重いため現在詳細不明。
iLifeもMac miniにバンドルされるようで、これでアップルコンピュータはiPodとあわせて完璧なホームソリューションを実現できる訳です。
iWorkはApple版オフィス。これはKeynote2.0と、あらたにPagesというワードプロセッサのパッケージ。
Keynoteは新たなテーマとアニメーション、それにcompatable with flash outputというのはフラッシュの出力に対応という事ですかね?
Pagesは詳細は不明ですがレイアウトがMicrosoft Wordよりも強化されている事は明らかでしょう。Appleのテンプレートを使って美しい書類が作成できると思われます。
どちらもパッケージデザインが素晴らしく良い。
Tiger.Mac OS 10.4 Tiger.
様々なデモが行われたようです。僕はSpotlightとAutomatorのデモが見たかったですな。
発売時期に関しては”long before longhorn”という事で今年上半期には出るようです。詳しい日付の発表はなし。
なんかこのデモの際、スティーブのMacがクラッシュしたとか。”Steve needed to use the backup mac, spotlight was buggy!!” って、多分Spotlightのデモ中ですね。
final cut expressFinal Cut Express HD $299
これは発表された事だけは分かるんですが細かいフィーチャーは不明
あとはリテイルストアとかiTunes Music Storeの実績などです。
本当に素晴らしい!!
ただ噂されてたNew Power Bookとオーディオインターフェース”アステロイド”の発表はなかったね。
2005-01-12 05:32 追加
iPodloungeに早くもiPod Shuffleの写真がアップされてます。
このパッケージデザインは逸品だねぇ。明和電気と似た哲学を感じるが。
こちらのページに基調講演を隠し録りしたmp3ファイルがアップされています。
米AppleのサイトにiPod ShuffleのADがアップされています。
メルセデスベンツのサイトにiPod Integration Kitについてのインフォメーションがアップされています。

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  • tei

    あー、なんかまたやらしいこと始めたねぇ。
    あれでしょ、ホントのところリアクションが欲しい訳でしょ。
    そーいうわけでリアクティオーン。
    いやー、今回の発表はなかなか面白かったね。思わずリアルタイムで見てました。
    私的なポイントとしては、PowerBookが発表されなかったのと、iMovie&FCEがHDVに対応したことやね。
    PowerBookがこのタイミングで発表されんってことは、G5がのせられる様になるまで待ち、と解釈してニヤニヤしてみたりのたり。
    あとノンリニア系の製品はこの価格帯でHDVに対応してきたのはかなり画期的やね。HDV規格はHDにしてはハードが安いくせに相当画質いいからね。しかし編集ソフトは高いのしか無かったからアップルのこの戦略は他メーカーは大分ひいとるね。AvidとかCanopusとかAdobeとかマズイね。そしてSONYあたりは大喜びしとるね。
    みたいな趣やね。

  • http://www.shibakashi.com/ Y-hara

    PowerBookは多分ラストG4のリビジョン飛ばす可能性高いね。
    したらWWDCの時にはPBG5が発表になるかね。
    それにしてもiMovieのHDVサポートとか、GrageBandの8トラック同時レコーディングとか、
    コンシューマ向け(つかライトユーザ向け)のアプリケーションによくそんなフィーチャーしようと思うよね。
    そういうとこで勝負してくるあたりに他のエンドユーザーに媚びた会社との差がでるつーか、
    一般的にはそこが駄目な点なんだけどね。